2016.10.02

【ジブリ】魔女の宅急便にはその後の話があった!※ネタバレあり

多くの人が一度は見たことがあるのではないのでしょうか。ジブリの名作「魔女の宅急便」。
実は原作の本で、映画では描かれていないキキのその後のお話が読めるってご存知でしたか?
それが、角野栄子さん著の「魔女の宅急便」です。
私もラジオで聞いただけで詳細は分からないのですが、キキはトンボと結婚し、双子の男の子と女の子に恵まれ、暮らすとのこと。 その話の内容は最終巻の6巻で書かれているそうです。
4巻、5巻あたりでは、キキとトンボが付き合うまでのお話が書かれているようです。

下記に1~6巻までのAmazonで記載されている内容紹介をまとめてみました。

魔女の宅急便 (福音館文庫 物語)

ひとり立ちした魔女の子キキが、新しい町ではじめた商売は? 相棒の黒猫ジジと喜び悲しみを共にしながら、町の人たちに受け入れられるようになるまでの一年をさわやかに描いた物語。

引用元:Amazon

魔女の宅急便〈その2〉キキと新しい魔法 (福音館文庫 物語)

魔女のキキと黒猫ジジの宅急便屋さんは2年目をむかえ、町の人にもすっかりおなじみになりました。そんなキキに大問題がおこります。はたして、キキは無事に乗り越えられるのでしょうか?

大人気の魔女の子・キキのシリーズ、2作目です。

引用元:Amazon

魔女の宅急便〈その3〉キキともうひとりの魔女 (福音館文庫 物語)

魔女のキキがコリコの町に住むようになって、4回目の春がめぐってきました。キキは16歳になりました。そのもとへケケという12歳の女の子が転がりこんできます。ケケはふしぎな力をつかって宅急便の仕事をよこどりしたり、とんぼさんとのデートに偶然のように居合わせたりして、キキをとまどわせます。自由奔放で小生意気なケケにふりまわされながらも、キキは少しずつ変わっていきます。ふたりが反発しあいながらも、自分にとってたいせつなものをもとめて成長していく姿がさわやかに描かれています。

引用元:Amazon

魔女の宅急便 その4 (福音館文庫 物語)

前巻で、とんぼさんやコリコの町に対する自分の気持を再確認したキキ。17歳になったいま、とんぼさんへのあわい恋心も、たしかな想いへと育ちはじめていた。
遠くの学校に行っているとんぼさんも、夏休みには帰ってくる! ところが、楽しみにしていたキキのもとに、とんぼさんから「山にこもる」と手紙が届きます。離ればなれで、とんぼさんとなかなか会えないことに、いつになく落ち着かない気持になったキキは、おだてに舞い上がったり、思いこみで人を疑ったりと、なんでもないことに動揺してしまうようになる。そして、届けものの途中で、暗い森のなかにはいりこんでしまい……。一方、とんぼさんも、キキとおなじく、自分自身を、そしてキキとの関係を見つめ直そうとしていたのだった。
今回も、宅急便の風変りなお客さんたちとの出会いのなかで、キキは一歩一歩、大人へと近づいていきます。またひとつ結びつきを深めた、キキととんぼさん、ふたりの恋の物語。

大人気の魔女の子・キキのシリーズ、4作目です。

引用元:Amazon

魔女の宅急便 その5 魔法のとまり木 (福音館文庫 物語)

宅急便の仕事でも経験をつみ、もう新米魔女とはいえない、十九歳になったキキ。コリコの町に来てからは六年がたち、町の内外に、たくさんの友人知人もできている。一方で、遠くの町の学校に通っているとんぼさんとは、やはりまだちょっとすれちがい気味(この巻ではじまる、ジジの恋のほうは順調そうなのだけれど)……。
そんなある日、キキの魔法が弱まり、高く空を飛べなくなってしまう。おまけに、ジジとも言葉が通じにくくなって……。魔法が「休暇」をとってしまうなかで、キキは、魔女である自分を見つめ直してゆく。そして、二十歳をむかえ――。巻末では、とんぼさんとの関係も大きく進展することに。

大人気の魔女の子・キキのシリーズ、5作目です。

引用元:Amazon

魔女の宅急便 その6 それぞれの旅立ち (福音館文庫 物語)

とんぼさんと結婚したキキ。いまや三十代半ばで、男女の双子にもめぐまれている。お転婆な姉のニニと、物静かな弟のトト。魔女の家系に生れた女の子が、魔女になるかならないかを決めなくてはいけない十歳をすぎても、気の多いニニはなかなか決心がつかない。いっぽうトトは、魔女になりたくてもなれない自分にはよりどころがないように感じていた。遅ればせながらほうきで飛ぶ練習をはじめたニニを横目に、トトはひとり旅に出る。やがてふたりは十三歳になり、ニニもほんとうの「魔女の旅立ち」の日をむかえ――。
トトとニニがひとり立ちしていく様子は、キキがコリコの町に来たころのことを思い出させます。読者の年齢にちかいのは子どもの世代になっても、わが子の奮闘ぶりをかたわらで見守りつつ、自身もそのじたばたを生きなおすキキの姿は、やはり主人公のものだといえるでしょう。シリーズ完結篇、ぜひ多くのかたに読んでいただきたく思います。

大人気の魔女の子・キキのシリーズ、6作目の完結編です。

引用元:Amazon

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